TODA KOHSUKE

 
VISION
「うるわしき日本」の体現

「和」「わびさび」「余情」「幽玄」「間」など、日本人の根底には世界にも誇れる素晴らしい美意識が流れています。しかしながら今日、日々の生活にそれらが根付いているとはお世辞にも胸を張ることはできません。だからこそ私は、脈絡と受け継がれてきた誇らしき日本の精神文化を、何気ない日常生活においても体感しうる社会、「うるわしき日本」の体現を目指しています。




MISSION
日本文化の歴史的文脈と多国籍文化との融和による日本の更新。

工業デザイナー(product designer)としては本質的な「和」の精神を継承し、異国の優れた文化を積極的に吸収しつつも日本の歴史的文脈を常に意識し、日本の美を携え和の価値観を有した工業製品を手掛けることで日々の何気ない生活から美に対する感度を触発し日本総体の美意識や文化水準の向上を通して、より美しい日本への更新を目的としています。

インダストリアルアーティスト(industrial artist)としては更に尖ったアプローチとして、プロダクトデザインの価値観や生産手法を用いながらも、一品あるいは少量生産だからこそ実現できうる美の体現、美の深淵に迫る活動を行っています。「工業製品のような作品」を表現する概念として「工業作品」という造語により自身の作品を表現しており、インダストリアルアート(industrial art)を英訳として扱っています。

作家、芸術家(artist)としては、主に陶芸や木工を通して原始的、根源的日本美の探究を行っています。ときに製品のような表情になることもあるため、その場合は前述の「工業作品/インダストリアルアート」の領域へ至ることもあり、またそのまま工業製品への道を辿ることもあるため成果物の領域は横断的かつ柔軟な解釈を心掛けています。

ここで記載している「美」とは、私個人の主観でしかなく正確に言語化することはできません。だからこそ、ものそれ自体を通して美の感覚を共有していけたらと願っています。日本を美しくすることに対して拘っている理由は、日本に生まれた日本人として、純粋に日本に貢献したいという想いがあるからです。また、すべての活動の動機は、私にとってものづくりが娯楽であることから成り立っています。だからこそ、手掛ける理由はいつも「たのしいから」あるいは「好きだから」に回帰します。




戸田 光祐/TODA KOHSUKE

平成元年生まれ。工業デザイナー、インダストリアルアーティスト、芸術家。沼津工業高等学校電子科、沼津美術研究所、東京工芸大学芸術学部卒業。領域を越境したものづくりを行っており、データや手づくりを問わず生み出した「もの」を慈しむ「とき」を大切にしている。日本を美しくしたいという想いから、美意識や価値観といった日本の精神的遺産を込めた作品を手掛けている。


AWARD
2018年 湯河原駅前美術館デザインコンテスト 佳作 
2016年 飛騨木工連合会 飛騨の家具アワード 優秀賞 受賞 
2015年 公益財団法人日本デザイン振興会 2015年度グッドデザイン賞 受賞 
2014年 富士吉田地域デザインコンペティション プロダクト部門 優秀賞 受賞 
2014年 MUJI AWARD 04 審査員推薦 受賞 
2014年 戸田市社会福祉事業団 マスコットキャラクターコンペティション 採用 
2013年 公益財団法人日本デザイン振興会 2013年度グッドデザイン賞 受賞 
2011年 東京工芸大学芸術学部卒業制作展2011 ヒューマンプロダクトコース賞 受賞 
2005年 高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 東海大会四位 
他、多数受賞。

CONTACT
goen@todakohsuke.jp